2010年1月7日木曜日

可哀想な息子












  “お母さんゆなちゃんきたよ~”・・・・と恒例の訪問
出産以来こうして、ほとんど毎日というくらい家に来る。
私はと言うと、いそいそと
  “ゆなちゃんだけを待ってたよ”・・・・と玄関までお出迎え
部屋に入った途端
  “キャンディは自分の場所へ行きなさい”と追いやられる息子。
 私は心の中で、キャンディの方がこの家に長いのにと反発。
やるせなそうに、すごすごと自分のベッドに行ったり、窓際でそっと私たちを見守るキャンディ               
  “キャンディだって傍に来たいんだよ”と言ってはみるものの孫の可愛さについ負けてしまう    
私。     
 毎日同じことを繰り返しながら、孫の成長に一喜一憂している私ともう老齢で心臓の悪い息      
子を 気遣う私がいるのです。
今、私の生きがいは孫だといっても過言ではありません。新しい生命にしっかり心を奪われ
ます。

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