2012年10月15日月曜日

初秋



 奥飛騨を訪れた時、目の前にそそり立つ錫丈岳見、若かりし頃笠ヶ岳登山の帰り道
 この錫丈岳を撒いて下りたあの頃を思い出し懐かしくもあり、一抹の寂しさを感じたの
 も否めませんでした。奥飛騨はそろそろ紅葉になり始めていました。

2012年9月20日木曜日

とうとうやりました!

ついにやりました。みんなが心配していた肘の骨折を・・・
孫曰く
“二階でころんでしまったの。 ババちゃん!”
夕方だったので急いで、病院へ・・・しばらくするとギプスでしっかり 固定され半泣きで帰って来た孫に
“ママの言う事を聞かないからこうなるんだよ”とママのきついお小言。
“ババちゃん助けて”と泣く孫に私も一言
“日頃からママの言う事聞かないから、こんどからは言う事を聞きなさいよ”と 追いうちをかけてしまった。あぁ~いけないいけない可哀想な事を言ってしまった。自分が悪いと思い助けを求めてい る孫に孫の気持ちを思いやらず、ママと一緒になって叱ってしまった。そっと可哀想可哀想と抱きしめてあげたものの心が痛む。ギプスの重さと痛みが相まってなかなか泣きやまない孫にどうしてやるすべもなく早く日にちの経つことを願いながら、寝かせました。しかし、子供は元気ですね。翌日は骨折は何処へやら・・・写真を見てください。にっこりとVサイン  従来の元気を取り戻しました。後はだだ 回復を願うのみです。
 



  

2012年8月6日月曜日

松本ぼんぼん





松本ぼんぼんの歌があちこちから流れてくると、のりが良いのか孫はとても嬉しそうに踊りだす。慌ててCDを買い求めたものの、正調すぎて全然乗れない。町中で流れている曲と違う。あんなに喜んですぐ踊りだす孫が少しも乗ってこない。店に問いただすと、もう廃盤になっているとのこと。それなら本場に連れて行くしかないとまたまた、膝の痛さも忘れお節介ババちゃんになり街へ繰り出したが、物の見事に孫に裏切られてしまった。あんなに調子よく家では踊っていたのにママの後ろに隠れて出てこない。楽しく踊る姿が見たかったのに当てが外れがっくり・・・可愛い甚平とうちわも持たせてあげたのに…ババちゃんの早とちり・・・・あぁ~残念残念 来年は二女も一緒に踊ってくれるかなぁ~

2012年8月5日日曜日

楽しかった夏のイベント





孫にとって楽しみにしていた町会のぼんぼんに初めて参加。小さな浴衣を着てピンクの花柄の可愛らしい提灯を持って、町会を練り歩いた。昔と違って大正琴の伴奏でぼんぼんの歌を流しそれを聞きながら歩いている。明るいうちに歩くのでろうそくを灯すこともない。異様な感じがしたのは、私だけかしらと思いながら・・・痛い膝をかばいながら孫の為とついて歩いた。何か私たち子供の頃は、必ず近くの神社におまいりをして大きな声で“ぼんぼんとても今日明日ばかり”・・・と歌を歌いながら歩いたものである。あの頃の方が情緒があり、奥が深かったような気がする。変われば変わるものですね。青山様も家を回らず、ただ練り歩くだけで、お賽銭を貰う事もない。最後は公民館に集まり、今年は流しソーメンを一回掬い取りそのあとブルーベリーとミニトマトを二つずつ流してもらい、好きなジュースをいただいてお開きとなった。何よりも子供たちにとっては、これが一番楽しみだったようで、ぼんぼんと青山様は子供たちにとっては、何かを貰える一つの行事としてとらえているようだった。 孫にとっては、何もかもがめずらしくお姉さんに手をひかれて歩いたことが嬉しくぼんぼんは、とても楽しいものだと心に残ったようである。