5月の連休は、娘夫婦を伴って東北の秘湯めぐりへと5泊6日の旅へ出ました。1日目は早朝家を出発。一路宮城県の鳴子温泉郷の中山平温泉へと。天気は小雨模様でまずまずだったのに、翌日訪れるはずの岩手県の藤七温泉が雪のため通行禁止で行くことが出来なくなってしまい、せっかく楽しみにしていた八幡平アスピーデラインを通る事が出来ず宿の紹介で後所掛温泉の近くのふけの湯へ変更になりました。しかし、ここも雪が降っていてスタットレスを履いていた我が車は良かったが、都会から来た車は皆滑ってチェーンを装着しなければ、目的地へ着くことが出来ない状態。さんさんと降る雪に不安を覚えながらやっと着いた宿のお風呂と料理のよかったことは、何かすごく得をした気持ちになりました。しかし、雪はやむことなく降り続き一面雪景色。寒さも戻りしっかり冬に逆戻り、寝床の寒かったこと寒かったこと・・・またまた、風邪がぶり返すのではと心配になったが、幻想的な雪景色、雪の壁にすっかり心奪われて雪もまた良しと楽しむ事が出来ました。後の旅は、スムーズに無事帰宅することが出来ました。やぁ~びっくりびっくり。帰って来た途端、30度という真夏の暑さにせっかくのリラックス癒しの旅もこれでは体力が持たないのではと返って心配になってしまいました。長~い旅と思っていましたがアッと言う間の出来ごとのような今はそんな気がしています。
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